Tomi Lee

102 Flips | 6 Magazines | @TomiLee2017 | Tomi Lee

田舎暮らしを経験したいとか思っていなかったけど、職場が地方にあって社宅に入ることになった。工場を出ると山の中。しかも自然豊富なエリアだけに日勤の帰り道は怖い。 仕事は4勤2休の2交代制で4日間日勤で働いて2日間休んで、今度は夜勤で4日間勤務を繰り返す。 旧本社工場から移動になって半月が経過。新しい環境になれるどころか衰退していくような感じすらあった。夜勤2日目の真夜中、とうとう限界になり、早退することに。 工場と社宅の距離は片道3kmぐらいだろうか?徒歩20分前後。途中一箇所が真っ暗闇になるところがあります。 疲れ果てた体で歩いて帰路に着く。真っ暗なところにやってくると山の中の草原みたいなところにでてくるんだけど、遠くの山なのか野生の鹿の遠吠えが聞こえてました。 まるでトンビが鳴いているような声。先週の日勤の帰り道では雉が飛び出してきたので驚きましたよ。まるでオカルトアニメの世界。 ようやく社宅に指定されているアパートに到着して自室に入って着替え、暖かい珈琲を飲んでいると帰り道に遠くの山で鳴いていた野生の鹿が近くで鳴いておりまして、もう恐怖を超えて不思議な雰囲気になりました。 場所は三重県亀山市関町。鈴鹿山脈に面した田舎町で鈴鹿川の源流付近です。近くに小野川という川が流れていて野生の鹿やイノシシ、猿も生息するエリアです。